寄稿 「趣味と今感じること」(支部会報第47号より)

小林 由宏(平16学情)

【マラソンとの出会い】

子供の頃から運動が苦手ゆえ、走ることにも自信がありませんでした。志望高校の選択条件に、持久走大会がない所を挙げる程です。

そんな私が27歳の時に走りに目覚めました。きっかけは、自分が一生成し得なそうなことを成し得たら、自分を変えられるのではないかと思ったためです。

実際やってみると、資格勉強とは違い、やればやるほど身になる点に魅せられました。最初は1、2kmからスタートして、それが5、10km、ハーフ、気がついたらフルマラソンまで完走できるようになりました。

【時を経て】

そして、結婚、転職、コロナ禍となり、走る時間が取りづらく、しかも大会自体も開催されない環境で、走る目標が見えなくなりました。

そんな中、去年、気になってきた体重を減らしたいという思いから練習を本格再開しました。

【そして今】

先日、3年ぶりにフルマラソンを走り、無事に完走できました気になる体重も7kg以上減らす事に成功し、一定の満足感を得ています。

勝田マラソン大会でのゴールシーン

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