2019年度元気会活動報告

2019年度元気会活動報告

渡部 浩(昭41学電)

昨年は5月1日に新天皇が即位され元号も令和に改元され、これに続き10月22日に新天皇が即位された事を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が古式ゆかしく立派に行われた歴史的な年であります。

元気会活動は講師を各回分担して当たることとし、吉田一廣氏が中心となって例年通り毎月開催しました。6月は総会月で元気会は休みました。

月毎の活動内容は以下の通りです。

開催月講 師内  容
4月天野慶次郎氏韓国語入門
加藤 清氏桜川という文化基盤
同 上エイプリルフール
5月北條勝彦氏元号「令和」の決定根拠
吉田一廣氏まいいばらきのトピックス
6月 総会開催のため元気会休止
7月塩谷建二郎氏常陸の国風土記について
吉田一廣氏宇宙食の開発
8月宮田 武氏技術のスピンオフ
吉田一廣氏1945年の政治、社会情勢
9月加藤 清氏大嘗祭について
吉田一廣氏国語教育の危機
10月古平恒夫氏高齢者よ運転をあきらめるな
吉田一廣氏医者の言葉を読み取ろう
同 上未来を考える原発報道
加藤 清氏日本酒の歴史
㈱月の井酒造店
坂本敬子氏
日本酒の話
11月渡部 浩氏ワインの基礎
吉田一廣氏大英帝国イギリスの本質
12月本澤壽郎氏人類と地球の大問題
吉田一廣氏最近の新聞記事から
1月岡野博親氏16の健康神話を徹底検証
2月舛井正義氏国家破産の日は突然に
吉田一廣氏日本の神獣・霊獣
㈱月の井酒造店 坂本敬子氏による講義風景

7月の塩谷氏による「常陸の国風土記について」は氏が長年大学の公開講座に参加して得た知識を紹介されたものである。風土記全般の成立の経緯とその内容に触れた後、常陸の国風土記に記載されている県内に現存する地名の謂れや伝説を紹介された。馴染みの深い土地の1300年前の姿を知り、現状と比較することができて興味の尽きない講義であった。

10月は、11月の企業見学会に先立ち、(株)月の井酒造店 坂本敬子社長様を特別講師にお招きし、日本酒に関するプレ勉強会を開催し、日本酒の歴史、醸造法、分類方法、楽しみ方などを学びました。坂本社長様にはお世話になり感謝申し上げます。

12月の本澤氏による「人類と地球の大問題」は、我々への警鐘でもあった。気候変動では、炭酸ガスを始めとする温室効果ガスにより、ここ2000年で海面が1mも上昇し、海水温も過去100年(1900年~2000年)で、0.5℃の上昇が見られる。

次に人口の増加であるが、2011年には70億人であった世界の人口が2062年では100億人に達することが予想され、食糧生産が可能かが問題となってくる。

次いで水の問題であるが、食糧生産のためには水が必要であり、牛肉を1㎏生産するためには20.6tonの水が必要であり、米1㎏を収穫するためには3.6tonの水が必要となる。

アフリカ、中東、中央アジア等では砂漠が広がり、オーストラリア、カリフォルニアでは山林火災が発生している。

また、1月に岡野氏が紹介された「16の健康神話を徹底検証」は、高齢者の多い当会会員にとって最大の関心事である「健康について」の講義であった。

現在さまざまな健康食品や健康法が紹介されているが、それらが本当に効果のあるものなのかどうかを専門家が評価した結果を紹介された。それによると「ほとんどの健康法には根拠がない」とのことであった。例えば、茨城で良く食される納豆は「血液をサラサラにする効果があるか」といえば、「ノー」であるとのこと。ただし、それ故に納豆の持つそれ以外の多くの栄養素を否定するものではない。参加者の関心が高い題材であったため要望を受けて続編の講義が企画されるに至った。

今後も様々な興味深い話を持ち寄って、懇親を図り知識の蓄積と若さの維持に貢献して行く。


多くの方々の元気会へのご参加をお待ちしております。

ご希望の方は幹事までご一報ください。

(連絡先:TEL 029-254-2898 渡部)

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